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関口 存男『冠詞』

11 17, 2014


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冠詞 復刻版 第3巻 無冠詞篇冠詞 復刻版 第3巻 無冠詞篇
(2008/11/25)
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 どのように読んでいけばいいものか、、。今まで何度か取りかかったのだけれども、読み通すことはできていない。内容はめちゃくちゃ面白いのだけれど、なんといっても大部すぎる。

 全3巻、約2400ページ。

 でも、今出ている冠詞の本を全部読むよりも、この本1冊を読みこむ方が有益であることは目に見えている。レベルが違う。「意味形態」というのが重要な概念らしく、まだ理解できていないのだが、感触としては情報量理論にかなり近い考え方だと思う。

 著者はドイツ語が専門なので基本的にドイツ語の冠詞の話だが、フランス語や英語との比較もたくさん出てくる。ドイツ語は前に半年間やっただけでほとんど忘れてしまったが、この本はそれでもなんとか読める。日本語の部分を読めば議論は理解できるし、例文の日本語訳をみればどの名詞のどういう点が問題になっているのか(概念として使われているのか具体的なものとして使われているのかなど)がわかる(このことからも、冠詞の問題というのは日本語で考えても解決できることがわかる)。

 一気に読むのは時間的に無理なので、1年計画でいくとすると、1日約6〜7ページ。こういう大部の本はもっと先に進みたいと思っても、それを制してちょっと物足りないと感じるところで区切ってしまう方が続くかもしれない。
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1 CommentsPosted in 言語

誰もが一度は通る道

11 17, 2014
 和訳基礎の通学講座でも、渋谷通学講座のなかの翻訳講座でも、「翻訳の手続き」ということをかなり意識してやってもらっています。名子に定冠詞がついているのかいないのか、この文のなかで背景になっている部分はどこか、どちらの名子の方が強いのか、などなど。

 このようなやり方に最初は戸惑われる方もいるのですが、1〜2回しっかりやればこの考え方にも慣れてしまうようです。

 そこでもう少し進むと必ず訊かれることが、「ここは「は」にしたらいいのか、「が」にしたらいいのかどうしてもわからない」、「ここの語順がどうしても決まらない」というもの。答えは「どちらの可能性もあります」です。そこまで迷うということは、どっちもアリなのです。最終的には前後の文章をみて決めるしかありません。

 ことばは生き物ですから、理論通りにいかないこと、ひとつの理論では汲み尽くせないところがどうしてもでてきます。そういうところは、自分の母語の感覚を信じてください。

 とはいえ、このように迷うことにこそ意味があると思います。これは誰もが一度は通る道、誰もが一度は通らなければならない道。ここで迷っておくことによって、のちのち楽になります。訳語の選択などはいつになっても頭を悩ませるものですが、「は」か「が」かという問題や語順については迷うことがほぼなくなるはずです。

「高齢化社会」部門1位

11 13, 2014

 『Humanitude(ユマニチュード)「老いと介護の画期的な書」』が現時点で、Amazonの「高齢化」部門のベストセラーランキング1位になっています。

 この本がどういう経緯で「高齢化」部門に登録されたのかはわからないのですが、どなたかがこの本の内容をしっかり読んでくださったうえでのことなら納得です。

 「ユマニチュード=介護技術」のような図式が広まりつつありますが、それはただの一面です。この本ではいわゆる「高齢化社会」をどのように捉え、どのように考えていけばいいのかという点もしっかり書かれています。「高齢化社会=定年を迎えた老人がたくさん=医療、介護が必要な人がたくさん=お金がかかる=さあたいへんだ」というかなり悪意のある見方はとうぜん否定されています。たくさんの人が長生きできる社会がどうして「問題のある」社会なのでしょうか。

 本書を購入してくださったみなさまのおかげで、現在在庫がほとんどありません。第2版の製作を進めているところです。


Humanitude(ユマニチュード)「老いと介護の画期的な書」Humanitude(ユマニチュード)「老いと介護の画期的な書」
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イヴ ジネスト、ロゼット マレスコッティ 他

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せめてこれだけは、、、

11 10, 2014

 受講生だけでなく、郵便屋さんにもおなじみのトライアリストの封筒です。


 

 
 入会案内書を請求してこの封筒初めて手にとるや、必ず目がいく

 これらのさらなるより~すべての を使わない純正の日本語

 なる一風変わった文句。

 それでも癌として、いや頑としてコレラの、おっとこのようなニホン語が使われているのを目にすると、なんともいえない気持ちになります。

 トライアリストで勉強しようと決めてくださったからには、せめてこれだけは、、、



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翻訳の森に迷い込んでもう3年。トライアリスト東京。

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