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訳者買い『失われた天使』

09 17, 2015

 先日訳者買いした1冊。




 直接お会いしてからすっかり「ファン」になってしまった八重樫克彦さんと、八重樫由紀子さんによる最新の訳書です。著者は「スペインのダン・ブラウン」と称されているらしいですが、正直ダン・ブラウンの本は読んだことがないし、ミステリーにもあまり興味がないので、このおふたりが訳者でなければ買わなかったかもしれません。

 ここが訳者買いの面白いところで、「あの八重樫さんが出版社に売り込んで訳されたのだから、面白いに決まってる」という思いが働いて、今まで読んだことのないような本を読むきっかけになるわけです。バルガスリョサの場合もそうでした。

 仕事帰りにまず、一番近くてそれなりの規模があるブックファーストに寄り、世界文学のコーナーに直行するも、ない、、
 検索機で調べると、「精神世界」のコーナーにあるということで、「出版社がナチュラルスピリットというところだからか」と納得してそのコーナーに行くもどうもみつからない、、、

 店員さんに聞けばいいのですが、ほかにもみておきたい本があったのもあって丸善ジュンク堂へ。世界文学のコーナー、ミステリーのコーナーを除いてみるも、ない、、
 ここでも「精神世界」なのかと思ってそこへ行くと、、、ありました!

 本の売り上げは置き場によっても大きく変わることがあると思うので、これがいい方に出るのか悪い方の出るのか、ちょっと心配です。Amazonでは「スペイン・ポルトガル文学」、「スペイン文学」、 ミステリー・サスペンス・ハードボイルド」に分類されています。「スペインのダン・ブラウン」なんだから、やっぱりそっちだろーと思うんですが。

 今読みはじめたところですが、つかみは文句なしです。

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翻訳の森に迷い込んでもう3年。トライアリスト東京。

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