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ついに刊行!『翻訳ほど残酷な仕事はない 第二部 地の利』

08 30, 2013
 大変長らくお待たせいたしました。『翻訳ほど残酷な仕事はない 第二部 地の利』刊行です。以下紹介文。


 単なる一翻訳者の自伝的書物の類だと思ってはならない。また、「あなたにもなれる!」式の甘い誘惑のことばが書き連ねられているわけでもない。
 この第二部ではいよいよ、辻谷青年の翻訳者としての人生が始まる。独立前、ある翻訳会社に勤めた2年間の記録である。翻訳者を目指している者の多くにとってはまさにあこがれの人生だ。ただ著者にとってこの事態は、「そうするしかなかった」というある種の運命的なものにすぎない。バラ色の未来が待ち受けているのか、はたまた不幸の始まりか。
 この巻にかぎったことではないが、読む者は常に決断を迫られることになる。覚悟を決めるか、潔くあきらめるか。それ以外に選択肢はない。これほど読後に清々しい気分になる本もめずらしい。
 注目すべき点はほかにもある。著者は常に「あるもの」との対決を迫られる。それも、翻訳という人生とは関係なく、誰もが直面するはずの魔物である。それは読む者のなかに巣食う魔物かもしれない。


 
 目次

 人生でいちばん長い日
 文科系と理科系
 「終わり」と「始まり」との逆転
 小学校だけが大学だった
 トリックの落とし穴
 通訳と翻訳
 ふたつの井戸
 趣味と仕事
 釈迦の掌
 日本という怪物
 懲役五年
 翻訳者とスポーツ
 名ばかりの人事部長
 プロになれない者たち
 社内旅行ほど残酷な仕事はない
 「時間」の蓄え
 新しい砦
 本を買うということ
 遠かったドイツ
 人間と風景
 
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-4 Comments
By ひらひら09 05, 2013 - URL [ edit ]

トライアリスト会員です。いつもブログを拝見して、勉強の参考にさせていただいています。

先日開催されたカウンセリングですが、他の県での開催は検討されているのでしょうか。辻谷先生本人のブログにコメントを残せればいいのですが、アメブロ会員以外のコメントは受け付けないようなので、トライアリスト東京のスタッフの方に質問させていただきました。

By クルック09 05, 2013 - URL [ edit ]

ひらひらさん

いつも見てくださってありがとうございます。

まだはっきりと決まったわけでありませんが、大阪と名古屋での開催は考えております。それ以外の地域でも、ご要望の声が多数集まった場合には検討させていただきます。

もしよろしければ、お住まいの地域(都道府県でも○○地方とかでもいいです)を教えていただけますか。

By ひらひら09 08, 2013 - URL [ edit ]

ひらひらです。
お忙しいなか、ご対応ありがとうございます。

愛知県に住んでおります。
名古屋で開催されるのであれば、カウンセリングを受けたいと思っています。


幼い子どもの育児をしておりますので、遠出はできませんし、公開講座にも参加することができません。
公開講座を録画して配信することや、DVDにすることなどは考えていらっしゃいますか。
講座に足を運ぶことが難しい育児中や闘病中の生徒が、情報量理論や冠詞について学ぶ機会が得られることを期待しております。

By クルック09 10, 2013 - URL [ edit ]

ひらひらさん

コメントありがとうございます。

もし名古屋での開催が決まった場合にはこのブログやトライアリストのホームページに掲載いたします。

情報量理論そのもの、冠詞そのものの講座ではありませんが、名古屋講座(http://honyukai.main.jp/nagoyakouza2.html)ではスカイプによる授業もいくつか試みております。授業のなかでは情報量理論や冠詞についても必ず言及がありますので、検討されてみてはいかがでしょうか。

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