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『SOHO翻訳者の仕事部屋』

05 08, 2013
SOHO翻訳者の仕事部屋SOHO翻訳者の仕事部屋
(2013/02)
まな!

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 目次

「翻訳者への道」編
 翻訳という仕事を選ぶ
 身につける
 文系出身でも医薬翻訳はできる
 投資と準備
 回り道は近道
 自分を売り込む
 かくありたい
「翻訳業界/翻訳会社事情」編
 在宅翻訳者が垣間見た業界の風景
 翻訳者(個人)と翻訳会社/エージェント(組織)とのお付き合いトラブル事例集

 
 トライアリストの大先輩、まな!さんの本です。
 この本は、まな!さんが以前やっていたブログ、SOHO翻訳者の仕事部屋のなかから、「翻訳者への道」と「翻訳業界/翻訳会社事情」の記事を選んで編集、書籍化したものです。

 産業翻訳者になるための勉強方法や、産業翻訳者の仕事事情をここまで明らかにしている本ってないと思います。確かに、産業翻訳の翻訳テクニックに関する本は多数世に出ていますが、翻訳の仕事の実際や心構えなどを説く本となると出版翻訳の分野に限られていたのではないでしょうか。

 産業翻訳者によって書かれたこの手の本に山岡洋一さんの『翻訳とは何か』があります(もっとも、山岡さんは出版翻訳のお仕事もされていました)。現役の産業翻訳者、産業翻訳者を目指して勉強している人がこの本を読んでいないとしたら、モグリであると言っても過言ではありませんので、すぐに読んでください
 
 さて、数年後にはこれを読んでいなければモグリであると言われてしまう可能性大の『SOHO翻訳者の仕事部屋』。元になったブログは私にとって本当に貴重な存在でした。

 2年前に翻訳の勉強を始めてからというもの、何度読み返したかわかりません。このブログを自分でまとめたノートもあります。そして、その教えを忠実に守るように心がけました。

 このブログが書籍になって改めて読み返してみて、何も特別な考え方や一般には知られていない秘訣があるわけではないと改めて思いました。翻訳者を目指す者にとって「あたりまえ」のことが淡々と書かれています。
 でも、翻訳に関する雑誌やブログが溢れている現在、その「あたりまえ」がわからなくなってしまっているんです。手に入る情報の質は玉石混交です。

 その点、まな!さんはこの道15年のプロ翻訳者。後進の育成のために仕事の受注量を減らすまでは仕事が途切れることはなく、連続受注記録2,506日という記録ももっています。
 この道のプロがこの本のなかで「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にやればプロになれると言っているのです。これは読むしかない

 まな!さんは主に医薬分野の翻訳をやっていらっしゃるので、一部に医薬翻訳の話が出てきますが、どの分野でも基本的な考え方や心構えは同じです。そこはご自分が目指す分野に置き換えて読んでくださいね。
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翻訳の森に迷い込んでもう3年。トライアリスト東京。

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